たかおの読めばわかるお葬式をする事の意味
2018年03月05日
小物のことを理解するようにしましょう
社会人としてのルールを把握しておかなければ、恥をかいてしまうことがあります。葬儀は、大切な人を見送るものでもあるので、一般常識を理解しておくようにしてください。小物のなかには必要なものを入れるかもしれません。
焼香をするときは、手が汚れないために手袋を用意しましょう。また、梅雨の時期になると雨が降りますが、雨に日には折り畳み傘を小物入れの中に入れてください。傘は派手なものではなく、黒やグレーにすると、落ち着いて、見栄えも良く周囲から好印象を与えます。
葬儀をするときは、ハンカチも持参するようにしましょう。女性であれば、メイク直しを持っていくと顔の表情が変わっても1日中、違和感なく過ごすことができます。白無地のものを使用しますが、最近では、黒色でも認められているので、自由なスタイルで葬儀に参列することができるようになりました。
数珠も必要かもしれませんが、宗派によっては使わないものもあるので、宗教のことは事前に話し合っておくようにしましょう。香典も持ち運ぶことになっていて、金額は自分自身と故人の関係性を考慮しながら決めるようにしてください。
血縁関係が近ければ多く包むことがルールになっていて、仕事関係や近所の人など、比較的遠い人であれば、香典は少額でも大きな問題に巻き込まれることはありません。香典に関しては、地域によって慣習が異なることがあるので、ホームページなどで情報を確認するようにしましょう。